仕事や趣味でパソコンやスマホの画面を見続けていると、肩や首がバリバリになってしまいませんか?
「凝り」を通り越して「痛み」に変わると辛いですよね。
この記事を書いているわたしも、その痛みに耐えているひとりです。
その痛みを解消すべく、あれこれ方法を調べてみました。
この記事では、肩甲骨周辺の痛みや凝りを「自分で」解消する方法やグッズを紹介しています。
痛みのない、肩も気分も軽い日常生活を送れるようになるといいですね!
肩甲骨周辺はなぜ痛くなるの?
一般的に、肩甲骨周辺の痛みは、筋肉や骨・関節の不調が原因となることが多いです。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用で、猫背や前傾姿勢が続くと、肩甲骨周辺の筋肉が疲労し硬くなり痛みが生じます。
また、冷えによる血流の低下や運動不足からも筋肉が硬くなり、可動域が狭くなり痛くなります。

痛みの対策方法は?
では、どうしたら痛くならないのでしょうか?
運動不足が原因の場合は、適度な運動を日常的に取り入れましょう。
ストレッチやウォーキングなどは比較的取り入れやすく、運動が苦手な方でもひとりでできます。
ラジオ体操は肩周りを動かす動きが多いので、お子さんから高齢者の方までオススメです。

テレビのラジオ体操を見ながらやるといいですよ!
パソコンやスマホなどが原因の場合は、同じ姿勢を長時間続けることを避け、時々休憩を入れてストレッチをするなど心がけましょう。
目の疲れからくる肩こりもあるので、目薬や温熱シートなどで目の疲れを取ることも痛みに効果的です。
また、エアコンなどの冷気で肩こりが生じることがあります。
体を冷やし過ぎないように、首や肩を温めるグッズなども上手に利用しましょう。
肩甲骨のゴリゴリを自分で解消!おすすめグッズ
肩甲骨のゴリゴリを自分で解消できそうなグッズをいくつか紹介します。
【整体師監修】自分では届かない凝り固まった肩甲骨をゴリゴリほぐす!


オプションのスカルプ用アタッチメントで、頭皮・頭筋マッサージすることで肩こり解消も


1日5分どこでもゴロンと寝転がるだけの心地よい刺激!


押し当てることが難しい背中にもフィット!角度も長さも自由自在


肩甲骨ケアのマストアイテム!4つのモミ玉が肩甲骨の内側に入り込んでしっかり揉みほぐします。
肩甲骨の痛み まとめ
わたしは右側の肩甲骨の内側の痛みがとても強いです。
いちばん酷い症状では、少し動かすだけでズッキーン!
体の内部からの痛みに声をあげてしまうほどです。
そんなときは、我慢しながら痛いところをグイグイと揉みほぐしてやると、少しおさまることがあります。
また、肩甲骨の縁に沿って、骨をグイグイとマッサージしたりもします。
でも、自分ではどうしても届かない場所が出てきますよね。
そんな時に凝りをほぐす便利なグッズを利用するのも一つの手です。
凝りと痛みで頭痛や吐き気まで起きることがあるので、ただの凝りだと放置は危険です。
内臓の病気が原因の凝りや痛みもあるので、心配な方は必ず病院で受診してくださいね。