フェスやスポーツ観戦、お子さんのサッカーや野球の付き添いなど、紫外線に当たる時間が長くなります。
帽子や日焼け止めだけの紫外線対策では足りないので、完全遮光をしてくれる日傘を差しましょう!
この記事では、スポーツ観戦に持っていける日傘の選び方のポイントや、おすすめの日傘を紹介しています。
メンズ・レディースも共通、完全遮光の日傘を選ぶ6つの基準!
スポーツ観戦は長時間にわたるため、日傘の重さが重要です。
日傘のサイズが大きくなるほど重くなるので、大きさと重さのバランスを考えましょう。
また、突然の雨に備え、雨傘の機能も満たしている晴雨兼用の日傘だと安心です。
そのため、次の6つの基準を満たした日傘をおすすめします。(あくまでも著者の視点です)
- 完全遮光、UVカット加工
- 長傘か折りたたみ傘かは用途や移動手段による
- 大きさは、女性60cm以上、男性70cm以上
- できるだけ軽量なもの
- 晴雨兼用
- 外側は明るい色、内側は黒系
スポーツ観戦用日傘のおすすめ5選!

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①10本骨なので強風にあおられても安心
完全遮光・晴雨兼用の60cmサイズ。
カラーが豊富なのでメンズも使えます。
画像引用:楽天市場
②人気のUVOのレディース日傘
UVOの日傘は、作りがしっかりしていて
安心感があると、口コミも高評価です!
画像引用:楽天市場
③2人で入れる超ビッグサイズ
二重構造なので風抜けが良く
風が強い中でも安心して差すことができます。
画像引用:楽天市場
④PUMAロゴ入り大判70cm
カラーが豊富
ゴルフのお供にも。


画像引用:楽天市場
⑤信頼のYONEX
ソフトテニスやバドミントンで有名な老舗メーカー
サイズ60cm・晴雨兼用・UVカット日傘。
画像引用:楽天市場
長傘と折りたたみ日傘、どっちがいいの?スポーツ観戦に適しているのは?
「日傘が欲しい」と思ったとき最初に迷うのが「長傘か折りたたみ日傘か?」ではないでしょうか。
使い方にもよるので、一概にどちらがいいとも言えません。
それぞれのメリット・デメリットから、自分に適した方を選びましょう。
長傘と折りたたみ日傘、それぞれのメリットとデメリットを解説しますね。
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長傘のメリット・デメリット
メリット
- 折りたたみ日傘よりサイズが大きく、カバーできる範囲が広い
- 開閉が簡単で、閉じた後たたむ手間がない
- 多少の風が吹いても反り返ることがない
- 構造的に折りたたみより壊れにくい
デメリット
- 差していないとき邪魔になる



そうそう!荷物が多かったり、
電車移動だと邪魔になるのよね。
折りたたみ日傘のメリット・デメリット
メリット
- バッグにしまうことができる(置き忘れる心配が少ない)
- 旅行など、移動距離が長い時に便利
デメリット
- サイズが小さめで、カバーできる範囲が狭い
- 閉じたあと、たたむのが面倒くさい
- 構造的に長傘より壊れやすい



折りたたみ日傘なら、少しサイズの大きいものを選ぶべきね!
日傘のサイズと色はどう選ぶ?
次に迷うのは「色とサイズ選び」だと思います。
それぞれの選び方を解説します。


日傘のサイズの選び方
サイズは、親骨の長さで選びます。
親骨とは、傘の中心から縁に向かって放射状に伸びている骨のことです。
女性は60cm、男性は70cmを選ぶと、紫外線対策においても安心のサイズです。
日傘のサイズが小さいと、紫外線対策には物足りないと感じると思います。
大きすぎると、風にあおられたり、周囲の人に迷惑をかけることもあるので注意しましょう。
朝や日中出掛けて、帰るのは夜が多いという方は、帰りはバッグにしまえる折りたたみ日傘を選ぶとよいでしょう。
また、移動手段が車という方は長傘でもよいですね。
スポーツ観戦においては、日傘を共有することも考えて、少し大きめを選んでもよいでしょう。
ただ、サイズが大きくなると重量も増してきます。
ずっと差し続けても大丈夫な重さの日傘を選びましょう。
日傘の「外側と内側」の色
スポーツ観戦や屋外で長時間使用する場合の日傘は、紫外線対策と同時に暑さ対策を考えなければなりません。
白をはじめとする明るい色には、光を反射する性質があるため、日傘の外側を明るい色にすると、表面温度の上昇が緩やかになります。
そのため、日傘の内側に熱がこもりにくくなるので、日傘の外側を明るい色にすると、暑さ対策になります。
では、内側の色はどうでしょうか?
内側を明るい色にすると、日傘の内側で光が乱反射して眩しさを感じることがあります。
また、空からだけでなく、地面からの照り返しにも紫外線が含まれています。
紫外線を吸収するのは黒や濃い色のため、日傘の内側は黒がよいと言われています。
日傘の外側は明るい色、内側は暗い色を選ぶとよいでしょう。
スポーツ観戦用日傘の選び方 まとめ
フェスやスポーツ観戦、子どものアウトドアスポーツの付き添いなど、長い時間外にいなければならない状況では、熱中症防止の観点でも、紫外線と暑さ対策は欠かせません。
日傘なら紫外線と暑さの両方を対策することができますね。
できれば、日焼け止めをしっかり塗って、帽子を被り、日傘を差す。できる限りの対策をとりましょう!
日傘を選ぶ基準をもう一度まとめます。
- 完全遮光であること
- 長傘か折りたたみ傘かは用途や移動手段で決める
- 大きさの基準は女性60cm、男性70cm
- できるだけ軽量であること
- 晴雨兼用であること
- 外側は明るい色、内側は黒が望ましい
この記事を読んで、あなたに合ったベストな日傘を選んでいただければ嬉しいです。