日傘は完全遮光が人気!スポーツ観戦にも使える日傘を選ぶポイントと人気ランキング

縁にフリルのついた黒い日傘を差した女性の後ろ姿

気持ちのいい気候に誘われて、屋外へ出る機会が増えてきました。
好きなスポーツの観戦や、お子さんのアウトドアスポーツの付き添いなど、紫外線に当たる時間も長くなります。

帽子や日焼け止めだけの紫外線対策では足りないので、完全遮光をしてくれる日傘を差しましょう!

この記事では、スポーツ観戦にも持っていける日傘の選び方のポイントや、人気ランキングを紹介しています。

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完全遮光とは…
光をさえぎる遮光率が100%で、いっさいの光を通さないこと。

目次

メンズも共通、日傘を選ぶ6つの基準!おすすめの日傘も紹介

スポーツ観戦は長時間にわたるため、日傘の重さが重要になります。
日傘のサイズが大きくなるほど重くなるので、日傘の大きさと重さのバランスを考えましょう。

また、突然の雨に備え、雨傘の機能も満たしている晴雨兼用の日傘だと安心です。

そのため、次の6つの基準を満たした日傘をおすすめします。(あくまでもYUTORIKO視点です)

  • 完全遮光、UVカット加工
  • 長傘か折りたたみ傘かは用途や移動手段による
  • 大きさの基準は女性60cm、男性65cm
  • できるだけ軽量なもの
  • 晴雨兼用
  • 外側は明るい色、内側は黒系

おすすめの日傘紹介

カラーが豊富なのでメンズも使えます。完全遮光・晴雨兼用。他の折りたたみ日傘に比べて、持ち手の幅が広くて持ちやすくなっています。

推奨の女性60cmサイズ。UVOの日傘は、作りがしっかりしていて安心感があると、口コミも高評価です!

メンズも使えます。完全遮光・晴雨兼用。さらに、二重構造なので風抜けが良く、風が強い中でも安心して差せます。

PUMAのロゴが入った長傘です。遮光率99.9%のほぼ完全遮光・晴雨兼用。70cmサイズで男性女性問わず使えます。

骨に高強度グラスファイバーを使っているため、強い風にも安心して使えます。完全遮光・晴雨兼用。

メンズ用折りたたみ日傘です。ビッグサイズなのに軽量と高評価です。完全遮光・晴雨兼用。

長傘と折りたたみ日傘、どっちがいいの?スポーツ観戦に適しているのは?

「日傘が欲しい」と思ったとき最初に迷うのが「長傘か折りたたみ日傘か?」ではないでしょうか。

使い方にもよるので、一概にどちらがいいとも言えません。
それぞれのメリット・デメリットから、自分に適した方を選びましょう。

長傘と折りたたみ日傘、それぞれのメリットとデメリットを解説しますね。

外国の子どもたちがサッカーの試合をしている

長傘のメリット・デメリット

メリット

  • 折りたたみ日傘よりサイズが大きく、カバーできる範囲が広い
  • 開閉が簡単で、閉じた後たたむ手間がない
  • 多少の風が吹いても反り返ることがない
  • 構造的に折りたたみより壊れにくい

デメリット

  • 差していないとき邪魔になる

閉じた後って、結構邪魔になるのよね

折りたたみ日傘のメリット・デメリット

メリット

  • バッグにしまうことができる(置き忘れる心配が少ない)
  • 旅行など、移動距離が長い時に便利

デメリット

  • サイズが小さめで、カバーできる範囲が狭い
  • 閉じたあと、たたむのが面倒くさい
  • 構造的に長傘より壊れやすい

折りたたみ日傘なら、少しサイズの大きいものを選ぶべきね!

日傘のサイズと色はどう選ぶ?

「長傘か折りたたみ日傘か?」の次に迷うのは「色とサイズ選び」だと思います。
それぞれの選び方を解説します。

縁にフリルのついた黒い日傘を差した女性の後ろ姿。白いノースリーブに黒いリュックを背負っている。

日傘のサイズの選び方

サイズは、親骨の長さで選びます。
親骨とは、傘の中心から縁に向かって放射状に伸びている骨のことです。

女性は60cm、男性は65cmを選ぶと、紫外線対策においても安心のサイズです。

日傘のサイズが小さいと、紫外線対策には物足りないと感じると思います。
反対に大きすぎると、風にあおられたり、周囲の人に迷惑をかけることもありますので注意しましょう。

朝や日中出掛けて、帰るのは夜が多いという方は、帰りはバッグにしまえる折りたたみ日傘を選ぶとよいでしょう。
また、移動手段が車という方は長傘でもよいですね。

スポーツ観戦においては、お子さんやご家族・お友達と日傘を共有することもあるかもしれませんので、少し大きめを選んでもよいでしょう。
ただ、サイズが大きくなると重量も増してきます。ずっと差し続けても大丈夫な重さの日傘を選びましょう。

日傘の「外側と内側」の色

スポーツ観戦や屋外で長時間使用する場合の日傘は、紫外線対策と同時に暑さ対策を考えなければなりません。

白をはじめとする明るい色には、光を反射する性質があるため、日傘の外側を明るい色にすると、表面温度の上昇が緩やかになります。
そのため、日傘の内側に熱がこもりにくくなるので、日傘の外側を明るい色にすると、暑さ対策になります。

では、内側の色はどうでしょうか?

内側を明るい色にすると、日傘の内側で光が乱反射して眩しさを感じることがあります。

また、空からだけでなく、地面からの照り返しにも紫外線が含まれています。
紫外線を吸収するのは黒や濃い色のため、日傘の内側は黒がよいと言われています。

日傘の外側は明るい色、内側は暗い色を選ぶとよいでしょう。

スポーツ観戦にも使える日傘の選び方 まとめ

スポーツ観戦や子どものアウトドアスポーツの付き添いなど、長い時間外にいなければならない状況では、熱中症防止の観点でも、紫外線と暑さ対策は欠かせません。

日傘なら紫外線と暑さの両方を対策することができますね。
できれば、日焼け止めをしっかり塗って、帽子を被り、日傘を差す。できる限りの対策をとりましょう!

日傘を選ぶ基準をもう一度まとめます。

  • 完全遮光であること
  • 長傘か折りたたみ傘かは用途や移動手段で決める
  • 大きさの基準は女性60cm、男性65cm
  • できるだけ軽量であること
  • 晴雨兼用であること
  • 外側は明るい色、内側は黒が望ましい

この記事を読んで、あなたに合ったベストな日傘を選んでいただければ嬉しいです。

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