気温が高くなり始めると気になるのが、食品の温度管理ではないでしょうか。
特にお買い物帰りの車の中は、思ったより高温です。
もう1件お買い物に寄りたいのに、先に買った生鮮食品のことを考えると…。
そんな時に役に立つのが、レジカゴごと入る保冷バッグです!
レジカゴごと入る保冷バッグのメリットは、
- 会計後、自分で袋詰めする必要がなく、時間が短縮できる
- 保冷機能があるため、家に帰るまで冷凍・生鮮食品も安心
・小さいお子さんを連れている
・他のお店でも買い物をしてから帰りたい
なんて状況では本当に便利で助かりますね。
この記事では、レジカゴごと入る保冷バッグのよく売れている代表的な商品の特徴を紹介していますので、購入の際の参考にしてください。
「レジカゴごと入る保冷バッグ」とは?
まず、「レジカゴ」とは何かを簡単に紹介しましょう。
お店に行くと店内用のお買い物かごがおいてありますよね。
ほぼ同様のカゴを、自分専用に購入したものを総称して「レジカゴ」や「マイカゴ」と表現します。
大手スーパーやホームセンター・ネット通販などで、安価に手に入れることができます。
若干大小の差はありますが、大きさはほぼ同じです。
レジでマイカゴに品物を入れてもらい、そのカゴをそのままストンと入れられる保冷機能付きバッグ、いわゆるクーラーバッグのことを「レジカゴごと入る保冷バッグ」と言います。
①MEAL BAG
巾着型の口を閉じてしまえば、保冷保温機能の効果が高まります。
保冷バッグは車内に置いたままで、お店の中にはカゴだけ持って行きます。レジでマイカゴに商品を詰めてもらったら、車に乗せる際、保冷バッグにカゴごと入れます。
クタッとならずバッグ自体が自立するので、ひとりでもカゴごと楽に入れられます。
カゴを入れなくても、そのままショッピングバッグとしても使えます。
持ち手の紐は肩にかけられる長さなので、歩いて帰る場合も両手が空いて助かりますね。
外生地:ポリエステル
中生地:アルミ
重量:336g
色:グレージュ・チャコールグレー・アイボリーの3色
②MYCAGOOL
こちらはカゴにつけたままレジへ持って行き、最後にフタだけ被せれば完了。保冷機能つき。
フタはマジックテープで側面に止めるタイプで、位置の調整ができるため、商品が山盛りのカゴにも対応できます。
ただし、フタは長い方の2辺は止まっていないので、密閉にはなりません。
ネットに入れて、洗濯機で弱水流で洗うことができます。
外生地:撥水性のある生地
中生地:アルミ
重量:不明
色:マスタード・オリーブ・グレー・サーモンピンクの4色(カラーにより価格が変わります)
③Posh Sack
カゴより保冷バッグの方が高く作られているので、商品がモリモリでも大丈夫です。
また、マイカゴ本体と保冷バッグをベルトで固定できるので、常にカゴにつけっぱなしで持ち歩くこともOKです!
記載は見つかりませんでしたが、フタはマグネットかマジックテープ仕様だと思われます。
外生地:ポリエステル
中生地:アルミ
重量:不明
色:ブラック
④tower
シンプルで使いやすい商品が多い山崎実業のtowerシリーズからも、レジカゴごと入る保冷バッグが発売されています。
「 tower洗える持ち帰り寿司・ピザが入るレジかごかばん」は3wayで使え、保冷保温機能つき。
- 縦向きに持つと通常のエコバッグ
- 横向きにすると大きいお寿司のパック・ホールサイズのピザを水平に入れるられるバッグ
- ファスナーを開くと、レジカゴ用バッグ
持ち手は肩掛けできる長さがあります。
洗濯機で手軽に洗えて衛生的です。
外生地:ポリエステル
中生地:アルミ
重量:290g
色:ライトグレー・ブラック
⑤ラクかGO
こちらの商品は、開閉が便利なダブルファスナーになっているので、ファスナーを閉めれば保冷剤などの冷気が逃げない構造です。
底板が付属していて安定感があるため、買ったものをそのまま入れても使いやすいですね。
開閉は便利なダブルファスナー式。保冷保温機能もあります。
また、収納時は折り畳みができ、便利なホックも付いています。
外生地:ポリエステル
中生地:アルミ
重量:不明
色:無地・柄物全15種類
夏には保冷剤を入れて、保冷効果を高めよう
保冷効果を高めるために、家から保冷剤を持参すると良いでしょう。
お店でドライアイスや保冷剤をもらえることもあります。
しかし、量が少なかったり保冷剤が小さかったり、保冷効果を期待できない場合があるためです。
アウトドア用品で有名なLOGOSの保冷剤です。お値段は少々お高めですが、倍速凍結などの機能があります。
アイリスオーヤマの小さめの保冷剤です。帰宅するまでの距離が短い場合などに最適です。
まとめ
近年の猛暑では、スーパーから自宅まで近いからと油断ができません。
せっかく買った食材を傷めず、衛生的に持ち帰るためには保冷機能は欠かせません。
保冷バッグや保冷剤を上手に使って、ご家族の食を守りましょう。